ドックシェルターとは?
トラックと入出荷口との隙間を埋めるクッション性の優れた気密装置です。低温倉庫、一般倉庫、工場、配送センター等における室内空調の保冷・保温や、外部からの雨風や虫、ほこりの侵入を防ぐものです。
もうひとつの側面として、空気の流出入を防止することで、空調の稼働電力経費節減を図ります。
ドックシェルターの役割は?
ドッキング後、「トラックの荷台」と「包材を受け入れる部屋」がひとつにつながった空間となります。 外気の影響を最小限に抑えた状態で、包材を受け入れることが可能であり、また使命です。
異物混入を防止するために、工場の内側だけでなく包材を受け入れる「入口」の段階からイワタニは注意を払っています。
ドックシェルターのワンポイントアドバイス
ドックシェルターは雨水の直接かかる場所には設置できません。設置する場所によってはウェザーガード等を設置する必要があります。付随工事も含めイワタニはご提案が可能です。
ドックシェルターの利点
1, 省エネルギー
冷蔵・冷凍庫の冷気の損失を防止し、温度管理コスト、冷暖房エネルギーを節減。
2, 商品管理の向上
温度変化や雨風・湿気・塵・害虫などによる、搬出入時および保管中の商品の品質低下の防止。
3,衛生管理の向上
塵・ほこり・害虫などの侵入を防止し、結露対策にも効果を発揮。
イワタニでは、厳しい環境条件下でも長く使用できる、耐久性に優れた生地やクッション材を採用しております。
サイズや使用条件、用途に応じ豊富なアイテムとオプションで多様なニーズに対応できます。
お気軽にご相談くださいませ。