食品加工場や塗装ブース、医療現場などではクリーンルームの需要が多くあります。
クリーンルームとは塵やホコリが少ない機能室のことを言います。
1立方フィートあたりに粒径0.5μm以上の塵ホコリを医療、食料品関連ではクリーンルームの指標としています。産業用になると0.5から0.1μm以上の粒子を対象にしています。病院ではクラス100のクリーンルームが使われており、それをバイオクリーンルームと呼んでいます。そして産業用で利用されているクラス1のクリーンルームはスーパークリーンルームと呼ばれます。
クリーンルームではホコリやゴミの侵入を防ぎ、防音、防熱性能もあります。そのため人工気象室やシールドルームなどさまざまな分野での施工事例や需要も増えてきています。またパソコン、液晶テレビ、ハイブリットカーなどの製造ラインや性能試験場でも需要が増えていますので、厳しい条件でも対応できるクリーンルームの需要が増えています。
イワタニのクリーンルーム工事でも質の高い結果を提供できます。クリーンルームでは微細なホコリの侵入によっても影響を受けることがありますが、イワタニのクリーンルームでは極小のホコリまでシャットアウトすることに成功しています。
内部からの空気の流出も防げますので温度、湿度、クリーン度を一定に保つことができるのです。用途や広さに応じて工事を行いますので、用途要望に合わせた最適なクリーンルームを作ることができるのです。