製造業や食品加工業に携わった経験のある人は分かると思いますが、工場は常に危険と隣り合わせの現場です。特に工学系出身の方であれば、KYCなどの危険予知活動について、教育を受けた方も多いかもしれませんね。
私たちが家庭で使うような電気機器は、安全性が確かなことは誰もが知るところです。しかしながら、工場で使われているような産業機器の場合、安全性をそこまで担保しているとは言い難いものがあります。なぜかと言うと、機器を操作する技術者が安全対策教育を受けているという前提に立っているためです。
また、工場によっては、技術者の通るスペースが十分に確保できていない場合があります。産業機器の間を縫い目のように這って移動しなければならないといった状況の工場もあります。そのような工場では、必然的に事故に遭うリスクが高くなってしまうでしょう。事故は、ヒヤリハットの積み重ねで起きるというのがセオリーです。そのようなヒヤリハットを減らすためには、専用の通路を設ける他に手立てはありません。
そこで役立つのが、パーテーション設置による工場内・歩行者通路の実現です。製造業などでは納期が近づいてくると、忙しく工場内を駆け回る人が出てきます。そんなときに機器や配線につまづいてしまっては、大変な事故に繋がりかねません。株式会社イワタニではパーテーションを専門に取り扱っています。そのような事故を少しでも減らすためにも、ぜひとも株式会社イワタニまでご相談くださいね。
