東日本大震災を契機として防炎が、とても意識されています。オフィスビルにおいても防災、特に防炎というのはとても価値のある防災対策であるとされています。防炎対策を行う上では、一つにパーテーションで延焼を防ぐということがとても重要になってきます。
パーテーションといっても様々なものがありますが、オフィスにあるようなローパーテーションや天井まで完全に届いているもの、そしてイベントブースなどで使われているような簡易的なパーテーションなどさまざまあります。しかし、それらはすべて日本防炎協会の定めた基準によって作られています。
日本防炎協会によって防炎と認定されたカテゴリーの製品は、一定期間にわたって火を近づけても発火や発煙をしないようなものとされています。これらの防炎製品と呼ばれるカテゴリーにはパーテーションも多く登録されており、それらはイワタニでも取り扱っています。こうしたちょっとした防炎への気配りが、もしもの時にとても役に立つのです。
イワタニでは不燃断熱パネルという防炎性能を発揮することができるパーテーションを開発しています。イワタニの不燃断熱パネルはNM-1805という認定番号で、正式に国土交通省からお墨付きを受けたパーテーションです。そのため、不燃機能に対しても充分な効果を発揮することが明らかなので、安心して利用することができます。
建築基準法や消防法などにも適合していますので、NM-1805について少しでも興味を持たれた方はイワタニまでご相談ください。