食品加工工場では、厳しい温度管理に加えて衛生管理も必要ですよね。断熱性が高いパネルを使用することによって、温度を一定に保つことは可能ですが、断熱パネルだけではカビの発生を防ぐことはできません。温度管理を妥協することなく、防カビ対策も必要ですよね。
山梨県を拠点としている当社では、食品加工工場をはじめ医療用やバイオクリーンルームなど、高い基準で衛生管理が求められる設備に関しても対応が可能です。特に食品加工工場の天井ボードは手が届きにくい場所です。また、天井に付着しているカビや細菌、ウィルスなどが落下すると、衛生面でも一大事ですよね。そうした場合には、パネルの素材を工夫することで、こまめなメンテナンスが不要でも高い衛生環境を維持できます。
当社では、スーパークリーンルームに対応可能な光触媒プレコート断熱パネルを取り扱っています。これはLEDライトや蛍光灯などの光によって、パネル表面の菌やウィルスなどを分解できるというものですね。この光触媒プレコート断熱パネルを使うと、防カビや防臭、VOC分解など、高いレベルでの衛生管理が可能となります。
このパネルには、表面材としてガルバリウム銅板を使用しております。これは溶融55%のアルミニウムと亜鉛を合金したメッキ銅板で、パネルの厚さは0.4mmを実現しています。色はホワイトなので、清潔感あふれる雰囲気も堪能いただけます。
食品加工工場の天井ボードの交換を検討しているお客様は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。大満足できるパネル製品をご提案させていただきます。