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業務用冷凍庫冷蔵庫 メンテナンス

業務用冷凍庫冷蔵庫 メンテナンス

業務用冷凍庫冷蔵庫の点検は、室内機の場合は凝縮器や冷却器といった熱交換器の霜付きや、油の滲みがないかどうか、室外機であれば冷凍機周辺の油の滲み、異常振動や異常運転音のチェックとなり、それぞれ1日に1回以上行うこととなっています。熱交換器に霜付きや油の滲みがあるかどうかについては、業務用冷凍庫冷蔵庫の内部にある冷却器に霜や氷が付着していないかをチェックするのですね。

業務用冷凍庫冷蔵庫には、色々なサイズがあり小型のものから人が入れる程度の大きさのものまであります。注意点は、床が滑りやすくなっているので、脚立を用いる際には注意が必要ということです。自力で氷や霜を落とすとしたら、棒もしくはハンマー、ドライバーなどで叩いたり無理に除去すると、冷却器や熱交換器を傷付けてしまう恐れがあるため、専門となるイワタニに点検をしてもらう手段もありますね。

冷凍機の周りの油のにじみや異常振動、異常運転音に関しては、室外機は機械室が別にありその中に冷凍機本体があるものです。その冷凍機の周りに油のにじみがないか、普段と異なる振動もしくは運転音がしないかをチェックするのがポイントとなります。機械室に関しては日頃から施錠し関係者以外立ち入り禁止として、責任者のみが立ち入れるようにする点も大事ですし、機械室内を綺麗にしておき機会の周りに物を置かないようにするのも大事ですね。

ここで、日頃行うべき清掃について見ていきましょう。縦型のなる冷蔵庫は、大体において熱交換器が上部にあります。横型の場合には横にあるものです。フィルターを外して水洗いをするのですね。また、業務用冷蔵庫などが冷えないなどトラブルとなるのは、コンデンサに問題がある場合や、庫内に物が詰まり過ぎているといった原因が考えられます。冷蔵庫は冷媒となるフレオンガスを循環させて熱を放射し庫内を冷却するものです。その際の放射版が、コンデンサという網目状の部分でありコンデンサが埃などが詰まるとしっかりと放射が行えずに庫内が冷えなくなるのです。

業務用冷蔵庫の応急修理をするとしたら、ファンとサーモスタットの間の空気の循環経路を確保しなければいけません。網棚の奥に食品が引っかかってしまっているなどの状況では、そうしたものを除去するもしくはスノコを敷くなどして循環経路の確保をするのが望ましいです。冷蔵庫に入れておくものは、50%程度に抑えておくと冷却能力も維持できますね。もし業務用冷蔵庫にトラブルが発生した場合にも、イワタニでメンテナンスできる商品もありますので、気になる場合は一度ご相談ください。

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