クリーンルーム(扉)はあらゆる企業にとってとても大切な空間です。
主に医療関連施設や食品加工業などの需要が多いですが、今では一人一台が当たり前になった携帯電話などの精密機器の加工過程においても必須の空間ですね。
クリーンルームと聞けば、一般人でも「清潔な空間なんだろうな」と想像は付きますが、厳密にはとても厳格な規準や定義があって、単純にゴミの少ない空間であれば良いというわけではありません。
規格はISO規格やJIS規格といったもので定義され、目的と程度によって設計しなければいけません。
イワタニが作るクリーンルームは「クラス1」というレベルを実現するクオリティを持っていますが、これは本当にミクロのホコリまでシャットアウト出来るものです。
春の季節、一般家庭でもスギ花粉の侵入を許したくないと考える人は多いと思いますが、イワタニの技術はそんなミクロのゴミまで排除するスーパークリーンルームの製作を可能にします。
ここでスギ花粉の話をしましたが、一般家庭でもスギ花粉の侵入を阻止するためには、ドアやサッシ周りに気を使いますよね。
外の空気が流入する入り口周りはとても厳重な注意が必要なことは誰でも知っています。
クリーンルームもまったく同じで、厳しい条件をクリア出来るかどうかの鍵はクリーンルームの「扉」が握っています。
イワタニが気密性や断熱性、耐久性などに優れたパネルで最適な扉を製作することで、スーパークリーンルームが完成するのです。