バイオクリーンルームという言葉を聞いたことがありますか?
一般的なクリーンルームと用途は同じなのですが、簡単に言うと無菌室のことです。
病室の中には無菌状態にしておかないといけない部屋も多く、そういった部屋に使われるのがバイオクリーンルームです。
医療従事者であれば誰でも知っている言葉ですが、それ以外の人にとっては聞き馴染みがありません。
何らかの感染の原因になるものを取り除き、常に清潔さを保っている部屋ということになります。
その分、エアフィルターの性能などは他の病室とは比べものにならないほど優秀です。
逆を言えば、それほどのことをしないと「無菌状態」には出来ないということにも繋がります。
最近では歯科医院でもバイオクリーンルームを設置しているところが増えてきました。
インプラント手術など、口内は人が考えているよりもずっとデリケートな部分です。
だからこそ、細菌感染の原因を限界まで除去できるようにしなければいけません。
そうしないと、感染による二次被害が広がってしまう可能性があるからです。
バイオクリーンルームであっても、細菌を100%除去するのは難しい傾向にあります。
しかし、設置するのとしないのとでは大きな差があるのは事実です。
イワタニでは、バイオクリーンルームのメリットなどをスタッフが丁寧に説明させて頂きます。
どのようなメリットがあるのか、メンテナンスはどの程度行うべきなのか、すべてお答えしますので当社までご相談ください。