イワタニで取り扱っているパーテーションは種類が多く、その中でも従来の断熱性を超えた「高温断熱パネル」は、様々な現場で需要を頂いているパネルです。
乾燥炉や恒温槽ではかなりの高温状態になるため、従来の断熱パネルよりも耐熱性や耐久性が求められます。イワタニの「高温断熱パネル」の耐熱温度は60度を超え、マイナス25度～100度までの対応が可能です。
乾燥機、恒温槽の断熱だけでなく、高温試験室や気温の高低が激しい環境試験室での断熱、半導体製造装置の断熱などが主な用途となっています。表面材はアイボリーのカラー鋼板0.4ミリ、厚みは75t、100t、120tの3種類です。
そのほか、2016年にリリースした新素材の一つに「光触媒プレコート断熱パネル」というものがあり、これは従来通りの耐熱性があるほか、抗菌・抗カビ、防臭、抗ウィルス、シックハウス効果、静電気防止などの役割を果たす画期的な断熱パネルです。蛍光灯やLEDなどの可視光線がパネルに照射し、受照面で活性酸素が発生し、その活性酸素の働きの結果、それらの効果をもたらすことが出来る仕組みです。
衛生面に優れたパネル、パーテーションとなっており、食品加工場や給食センター、医療施設、介護施設など様々な現場を支える土台として活躍できる素材となっています。
色調は効果を保持するためホワイト一色ですので、見た目の清潔感も高めることが出来ます。ご検討の際はぜひイワタニまでご相談ください。
