外気をシャットアウトし、中のスペースをクリーンに保ち、冷蔵庫の中で管理されている品物の品質を守ってくれるドアは大変重要な存在ですよね。そんなドアを配置する時の課題としてよくあげられるのが、その位置です。業務用の冷蔵庫のドアは大きく、また分厚いため、一歩間違えるとデッドスペースを作ってしまったり、開閉しづらく使い勝手の悪い冷蔵庫になってしまったりする可能性があります。
そんな悩みを解決するのが、全面をすべて開けられるイワタニの観音扉型の冷蔵庫です。観音扉型というのは、ドアの両側が半分ずつ開く、いわゆる観音開きになるという作りになっています。そのため、片側から大きく開く形の冷蔵庫と比べて、デッドスペースができづらいという利点があります。また、両側から開くため、作業員が一人でも開きやすく、作業の効率化にも繋がります。
イワタニの観音扉は他社の商品と違い、全面を全て開けられるという利点があります。通常の観音扉は、パネルの構造上、左右にパネルが入りこんでしまうため、扉を全面すべて開けることができません。そのため、入り口のスペースが狭くなり、モノが取り出しづらい・入れづらい、という弊害が生じます。また、左右にパネルが入ってしまっている状態のため、扉自体に開けにくさを感じることもあるようです。イワタニでは、高断熱・高気密、高い衛生性を約束する高品質さはそのままに、特別な加工を行い、全面をすべて開けられる観音扉の製作に成功しました。
スペースも使い勝手も良いイワタニの全面をすべて開けられる観音扉は、お客様の要望に丁寧にお答えしてきたイワタニだから開発できた商品です。自信を持ってお勧めできますよ。