イワタニは山梨に自社工場がありますが、北に位置する長野にも多くのお客様がいらっしゃいます。
山梨も長野も内陸特有の気候地域ですから、1日の最高気温と最低気温の差が激しく、年間を通して気温差も大きい土地です。
その差が25℃以上もある地域は他にはほぼありませんよね。
こうした環境下では、工場や家屋を守るための建築ノウハウが必要不可欠です。
そんな過酷な環境にあっても、頼りになるのが断熱パネルです。
断熱パネルで囲われた空間は、外気からの影響を受けにくく、結露なども起こりにくい強い空間になります。
日中太陽の光で気温が一気に上昇し、夜はグンと下がる大きな変動にも、断熱パネルは性能を如何なく発揮してくれます。
1年を通じて降水量が少ない地域ですが、梅雨前後などまとまった雨が降る時期には集中して長時間の雨が降ることもあり、防湿性や防水性、耐蝕性の高い建材が欠かせません。
一般家屋ももちろんですが、商業に関わる工場などはそんな環境にも強い施設でなければ死活問題です。
一般的に日本の住宅寿命は25年から30年と言われていますが、断熱パネル自体で言えば、正しい製品が正しい施工で取り付けられていれば半永久的に保つものです。
逆に言えば、施工や製品が粗悪で水分などを含んでしまうと、ずっと短期間で使い物にならない状態にもなってしまいます。
雨漏り雨水の浸水など、あってはならない欠陥があれば別ですが、断熱パネルは現代建築において非常に優れた建材です。
是非、信頼出来るメーカーに製造、施工をお任せ下さいね。