パネルで防音出来るとは思っていない方もたくさんいらっしゃるかもしれませんね。
特に自立式の防音パネル程度では、単に目隠しになるのが関の山で、音を遮ったり吸収したり出来るはずはないと疑っていらっしゃる方もいるかもしれません。
でもイワタニのパネル技術はそれを可能にしました。
それが数々のご要望にお応えして開発した、イワタニの最先端防音技術「アルキャニオン」です。
防音は、建築設計の段階から組み込んでおかなければ実現しない、高額で手間暇のかかる難しい技術です。
環境や条件によって個別に対応を変える必要があるので、決して一筋縄では行きません。
今現在も、防音に関して100点満点と言えるほどの技術はほぼありませんが、それでも産業や一般家庭において必要な防音対策については、ある程度の答えが出ています。
イワタニのアルキャニオンも、そうした答えの中の一つです。
アルキャニオンは、建築物の中に使う内装材としても、部屋の中で自分で自由に動かせる自立式のパーテーションとしても、効率よく音を遮る使い勝手の大きい素材です。
オフィスの中で応接室を区切りたい方でも、ご自宅の中にミニシアターや楽器演奏室を作りたい方でも、大掛かりな工事を必要としないでお気軽に使うことが出来るのが何よりの強みです。
完全防音を行うには建築のやり直しが必要ですが、そこまで高額投資をしたいわけではなく、ある程度音を遮りたい、吸音したいだけなのだというケースにピッタリです。
パネル技術も日々進化しており、昔では実現不可能だと思われていたような施工も、もうここまで来ています。