省エネルギーは世界の課題ですが、省スペースでのパネル設計もまた世界中の企業にとっての課題です。
省スペースはつまり、スペースのムダを省くということ。
気がつかないうちに、ムダな空間が生まれていないか、もう一度よく見渡してみましょう。
省スペースは、ムダを省くという意味から少し発展して考えると、すなわち有効な空間利用に切り替えるということになります。
商業スペースなら尚の事、一坪いくらの利益を得るか切り詰めて考えるべきなのが商業スペースです。
つまり、商業スペースこそ省スペースであるべきですよね。
今では機械類の小型化、ダクトスペースの効率化など、さまざまなアイディアがありますが、実は省スペースにパネルもまた貢献する大きな要素の一つです。
何も生まない空間はデッドスペースですが、誰が見てもわかるようなデッドスペースというものは、実はあまりありません。
動線やレイアウトなどを考えた時に、実は気付かないうちにムダなスペースがそこかしこに生まれているというのが実情です。
まずはそこに気付けるかどうかで、省スペースが可能となるかどうかが決まります。
経営者サイドの立場の方なら、一度何の先入観も持たない目で、ご自分の商業スペースをしばらく眺めてみることをおすすめします。
省スペースの簡単な第一歩は、同じ機能を持つ空間を一つにまとめるということです。
役割を一つの場所にまとめてパネルで囲うと、思ってもみなかった有効な空間が空く場合が少なくありません。
イワタニにはパネル利用のレイアウトのノウハウもありますので、是非ご相談下さいね。