設計の時点ですでにオフィスとして各部屋に仕切られている古いオフィスビルの場合は別として、最近のテナントビルなどは柱さえ全くない、だだっ広い空間になっている場合が殆どですよね。このようにしておくことでどんなテナントが入った場合にも対応できるようにしているわけですが、実際にオフィスとして活用するにはこのまあまでは不便極まりありませんよね。
仕事をするにあたって個室ブースや会議室、ロビーブースなどが必要になるわけで、そのようなブースを後付けするのに欠かせないのが、「パーテーション」です。
パーテーションには高さや素材によっていくつかの種類に分けられます。例えば天井まで届かない低い間仕切りである「ローパーテーション」は、それ故に移動させやすく自由設計が可能というメリットがあります。
逆に天井まで届く「ハイパーテーション」は密閉性が高く独立した空間を作ることができますが、床と天井にしっかり固定されているタイプだとレイアウトの変更が利きません。自由設計を望むなら、レールを使用した可動式パーテーションにする必要があります。またフレームがアルミでできており可動性の高い「アルミパーテーション」や、スチールと石膏ボードでできており気密性や安全性が高い「スチールパーテーション」などもあります。
特にハイパーテーションのような固定式のパーテーションの場合は消防法をクリアするなどきちんと知識と技術を持った業者に任せる必要があります。東京や山梨に本社・支社を置く「イワタニ」は、そんなオフィスパーテーションの設置業務にも長く、お客様の満足のいくパーテーションをご提供しています。