食品工場や給食センターなど、製造の過程全てにおいて衛生面での安全性を確保しなければならない場所では、高い衛生管理基準が必要となりますよね。そのために近年日本でも導入され始めたのが「HACCP」。HACCPとはCritical Control Pointの略で、日本語では「重要管理点」と言い、「原材料の購入から製造、出荷に至る全ての過程で人体に危害を及ぼす危険性のある要因を分析し徹底管理を行うこと」を意味しています。
HACCPの導入にあたっては製品の製造や運搬など全ての工程においてクリーンな環境を維持する高い基準が求められるため、その条件を満たすことのできる高品質の建材等の導入が必要となります。
そこで当社イワタニが開発したのが、「光触媒プレコート断熱パネル」です。「光触媒プレコート断熱パネル」は、屋内の蛍光灯などの可視光線がパネルに照射されるとその面が活性酸素を発生させる仕組みで、この活性酸素が抗菌や抗カビ・抗ウィルス効果、硫化水素やメチルメルカプタンといった悪臭物質を抑制する防臭効果、アセトアルデヒドを分解するシックハウス抑制効果、更には静電気を防いでチリやホコリを付きにくくする効果まで発揮します。
これらの効果により高いレベルでの安全管理と温度管理が可能であり、HACCPにも対応できるんです。
光触媒プレコート断熱パネルは2000mm~最大6000mmまで自由に高さを選ぶことができます。東京や山梨でHACCPにも対応できるパネルシステムを導入したいとお考えの方は、是非一度イワタニにご相談くださいね。