最近のオフィス用テナントなどは大抵柱1本さえないだだっ広い空間になっていて、借り手が用途に合わせて自由に間仕切りするようになっていますよね。そのため、会議室もパーテーション等を使って後付けすることが多いのですが、特に機密性の高い内容を扱うこともある会議室は、防音性なども考慮したパーテーションが必要になります。
オフィスで用いられることの多いパーテーションには、上部が欄間になっているタイプのパーテーションと天井まで届いている欄間のないタイプのパーテーションの2通りがあります。
欄間があるパーテーションはその分軽くて取り付けやすく、費用も抑えられるですが、音が抜けやすいため吸音パネルや吸音スポンジを使用していなければ会議内容は筒抜けになってしまいます。一方、天井まであるパーテーションは費用がかかりますが、音が漏れにくく機密性の高い内容を扱っている時に向いています。
またパーテーションを材質で種類分けした場合、アルミの柱でできているアルミパーテーションとスチール+中に石膏ボードを内蔵したスチールパーテーションがありますが、遮音性を考えると多少コストはかかりますがスチールパーテーションの方がお勧めです。スチールパーテーションは支柱が表に出ないため見た目にも良く、会議室を来客スペースにも利用しているという企業の場合は企業イメージを良くするためにもこちらの方がお勧めですね。
イワタニには高い防音ノウハウがあるため、東京や山梨のオフィスで会議室ブースを作りたい、改修したいという方は、是非ご連絡ください。狭い空間でも周囲を気にせず話し合える会議室をご提供します。