地方の海や畑で採れたばかりの魚や野菜を東京で提供する場合、いかにその新鮮を保つかが重要です。消費者としても、とれたての状態を保ったまま、食事でいただきたいものですよね。そんな食品を新鮮な状態で保管するには、最適な室温に保つことが求められます。そのため、食品市場や食品加工業者、スーパーのバックヤードには、食品の持つ鮮度を保つための冷蔵庫や冷凍庫が必要となります。
冷凍庫や冷蔵庫は、どれも同じ温度で冷やせばいいというわけではありません。取り扱う食材などで、最適温度が異なる場合もあります。一般的に冷蔵庫の室温は、4℃以下で設定されるようになっています。一方冷凍庫は、マイナス15℃からマイナス25℃が一般的です。しかし食品によっては、外気からの影響や、温度の下げ過ぎによって鮮度を落としてしまうものもあります。山梨県で断熱パネルを製造、施工、販売している株式会社イワタニでは、このような食品冷蔵庫や冷凍庫の施工設計を行っています。現場には様々なニーズがありますよね。イワタニではパネルメーカーの強みを活かし、厚みやサイズなど、現場の条件に合ったものに対応し、用意することができますよ。
ひとくちに冷蔵庫といっても、スーパーのバックヤードに設置するタイプのものや、人が入ることができるウォークイン冷蔵庫など、小型から大型までさまざまなものがありますよね。とくに業務用の冷蔵庫や冷凍庫は、規格品ではまかなえません。イワタニでは、これらをオーダーメイドで製作しています。そして室温や湿度など、食品を適切な環境で維持することができる空間を実現します。