震災や自然災害などに対する備えとして、避難所や催事会場においてふさわしい設備を整えておくことが緊急の課題になっています。特に、災害時には避難先でのプライバシーの確保が難しくなりますが、基本的には仮設トイレブースの質とパーテーションによるプライベート空間の確保、この2つの要素が快適な避難所生活には欠かせません。
まず、トイレブースは、どのような施設にも欠かせないものです。とはいえ、ただ用を済ませればいいということではなく、使用する人にとって機能的でなおかつ快適という空間性が求められます。
例えば、バリアフリーや女性専用パウダールームなどが上げられますね。衛生面での清潔さもそうですが、防音性も仮設トイレでは大切になってきます。また、屋外に設置されることが多い仮設トイレは、もしトイレ周辺がパーテーションで囲われていたりすれば、ストレスの軽減につながります。
また、耐久性や強度という面でも条件をクリアする仮設トイレブースが必要です。避難所においては多くの人が共同で使うエリアがほとんどですので、清潔さの確保が肝心といえます。
山梨に本社、東京に営業所を構えるイワタニでは、トイレブースに使用している素材は耐久性と耐食性に優れている上、抗菌塗装を標準としていますので、衛生面でも避難所の仮設トイレの素材としておすすめできます。イワタニでは施設ごとのご予算やご希望に応じた対応をしていますので、お電話(8:00~18:00)もしくはメール(24時間受付)にてご相談ください。